息子がコロナウィルスに感染しました。体験談①
みなさん、こんにちは。
光と調和のボディヒーリング、漢方薬剤師の福井牧子です。
<もしかしたらコロナ感染かも??発熱したらどうすれば?>
2021年9月7日 17才の長男がコロナウィルスに感染しました。
その時の体験談をお伝えしますね。
9月6日月曜日、学校に行く前に体調が悪そうな長男。前日の夜中に高校の課題を行っていて、寝不足でした。
熱を測ると36.6℃といつもの体温。気をつけてね。と送り出しました。
ちょうど秋の花粉症がはじまり始めた所でした。(耳鼻科には行っていない。)
学校から帰宅した夕方37.0℃の発熱。
「コロナ感染ではないと良いね~」とこの時点では、まさか本当に感染しているとは親子共々思っていませんでした。
翌日朝37.5℃の発熱。
緊急事態宣言にて1日おきの登校。学校がお休みだったので、万が一を考えて、病院で検査することを決めました。
まずは病院に行く前に受診相談センターに電話しました。以下にサイトを載せました。電話はすぐにつながりました。(24時間対応!ありがたい)
< 発熱等の症状がある場合の相談・受診方法 >
愛知県にお住いの方はこちら 更に、名古屋市在住の方はこちらも |
その電話の内容
コロナ重症・中等症患者の受け入れをしているような大病院はPCR検査は行ってくれないようです。
ご自宅の近くのクリニックにまずお電話ください。かかりつけのクリニックが一番良いです。と返答いただきました。
<PCR検査のできるクリニックを探せ!>
まずは長男が花粉症でお世話になっている耳鼻科に電話してみました。そちらではPCR検査は行っていませんでした。
そこで私の母(長男の祖母)のかかりつけの内科を検索 かくむクリニック https://kakumu-cl.jp/
呼吸器が得意な医師で、発熱外来がありました。PCR検査も行ってくれるようです。電話して、公式LINEに登録。長男の必要情報と保険証、お薬手帳の内容をLINEに送りました。
<クリニックではどんな感じ??>
クリニックの駐車場で待機。携帯電話にて呼ばれたら、クリニック裏口の駐車場に移動して、PCR検査のための唾液採取をしました。
かくむ先生とは車の窓を開けてお話し、唾液検査の容器をお渡ししました。
その後クリニックの駐車場に戻ると、お会計、処方薬などなど、すべて車から降りずに行っていただきました。
花粉症の薬を処方して欲しいことを伝えたら、そちらも処方していただけました。
朝(10時ごろ)のPCR検査の結果を16時40分にかくむクリニックよりお電話いただきました。
「陽性でした・・・・・」
<コロナウィルス陽性と判定されたら・・>
保健センター(以前の保健所)にはクリニックから情報を伝えることになっているそうです。その後の対応は保健センターからの連絡を待つこととなりました。
ただ、平日の夕方にコロナ陽性の結果をいただいたものの、今後の対処方法の保健センターからの詳しい連絡は、当日20時までか、翌日になるとのこと。
明日、子どもたちは学校を休まないといけないことはわかるけれど・・
福井薬局の営業はどうしたら良いのか?濃厚接触者にあたるのは誰なのか?
今日中に判断をしなければ!!!
困った私は、南区の管轄・南保険センターに電話をしてみました。(052-614-2811)(保健センター8時45分~17時15分)
すると、丁寧に教えてくれました。
長男と一緒に食事をしておらず、長男と長時間の接触がなく、生活圏(バス・トイレ・洗面所)が別であれば、濃厚接触者には当たらないと教えていただきました。
すると福井薬局スタッフは問題がないので、営業はできることを確認!
私たち家族は3階に住んでいるのですが、偶然、長男と食事を一緒にしていなかった私の母(長男の祖母)も大丈夫とのこと。完全2世帯で良かったとホッとしました。
スタッフと相談して、福井薬局は営業することに決めました。
ただ、母には念には念を入れてその週いっぱいはほぼ、お店をお休みしてもらいました。
次回につづく・・