コロナにかかった時の対処方法

2024年8月に記事を書いております♪
7月ごろから爆発的にコロナに感染する方が増えていますね。今回はコロナに感染した時の対処方法をお伝えします。

夏場は冷たいものの取り過ぎエアコンで冷えていたり、暑さで疲労がたまっているため、免疫力が落ちています。
また麺類やスイカ、アイスにビール、ジュースなど糖質が多く、野菜不足になりやすい季節。
タンパク質やミネラルが不足しやすいのも、体調不良の原因のひとつです。
なので、夏でもお鍋のような煮込み料理はとってもおすすめ!具沢山味噌汁も食べて欲しいものです。

高熱が出ている時の対処方法

40℃近い高熱の場合、汗や自然蒸散で水分が抜けるので、やはり脱水が心配です。水分補給はこまめにしてください。
高熱の時は内臓にも負担がかかるので、実は冷蔵庫の冷たいものは胃腸に負担がかかります。常温をお勧めします。
39℃以上の発熱の場合、病院または市販の解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン、イヴプロフェン、ロキソニンなど)もご利用ください。

*ちなみにインフルエンザではイヴプロフェン、ロキソニンは使用できません

○ 食欲がない時はイオン飲料のサポート
やっぱり一番効果が高いのはOS-1ですね。甘味が少ないので苦手な方もありますが、ナトリウム・カリウムなどの電解質濃度が高い分、脱水の予防には一番おすすめです。また、糖分、塩分補給ができるので、軽い食事の代わりになります。
高熱で食欲がない時は無理に食べず、とにかく眠ることが治りを助けます。

*添加物ジャーナリストの中戸川先生は人工甘味料は腸内環境の悪化にもつながり、絶対におすすめしないとのこと。
ポカリスエットやGREEN DAKARAをおすすめされていました♪

○ 食欲があればイオン飲料ではなく
お粥で「糖分」、梅干しやおかかで「塩分」がとれれば、あとは「水分補給」を気をつければ丈夫です。
お粥は消化時間が30分
ご飯は消化時間は1〜2時間
お肉は5〜6時間
バターは12時間

お熱の際にお粥がお勧めなのは、消化に負担がかからない。無駄に胃腸の消化エネルギーを使いすぎないことにあります。
おうどんや卵おじやの方が食べやすいなら、それも良いと思います。

「改善の段階」でお野菜の入った雑炊、鍋物など消化の良いもので、野菜やタンパク質を増やしていかれると良いですよ。
お粥だけで過ごしているとミネラル不足、タンパク質不足になってしまいます。
風邪が長引く人は案外、栄養不足になっている可能性大です!
食べやすいもので・・とプリンやゼリー、アイスクリーム、ジュースばかりをとっていると、お腹も冷えるし、糖質過多免疫力が下がるのでご注意ください。南国フルーツは体を冷やします。りんごは体を冷やさないのでお勧めです。

あと、発熱時には尿や便が出にくくなることがあります。水分補給など、お通じを促すとお熱は下がりやすくなります。
(昔、父親に熱が出ると浣腸されました。その時はしんどいけど熱が下がります。民間療法ですね)
時には便秘薬を使用して排泄を促すのも回復のひとつの方法です。

頭を冷やすならアイスノンはなるべく頭の上半分に当てて、首の後ろは冷やさないでください。
ただ、40℃もある時はリンパのあるところを保冷剤で冷やしてあげると、熱が下がりやすいです。首の横、脇、鼠径部など。お子さんなど嫌がる場合は、気持ちの良いところだけでOKです。

バイオリンク粒には68種類の栄養素が含まれており、ビタミンもミネラルもアミノ酸も補給ができます。
病中秒後の食事のサポートにご利用ください。
イオン飲料やウイダーインゼリーではとても食事の補完はできませんので、短期的ならOKですが、長期使用はご注意ください。

 

のどの痛みに対する対処方法

コロナに感染すると、強いのどの痛みを訴える方も多いものです。
病院では解熱鎮痛剤が処方されますので、発熱時にものどが痛い時にもご利用ください。
(アセトアミノフェン、イヴプロフェン、ロキソニンなど)

鎮痛効果のレベルとしてはロキソニンが一番強く、イヴプロフェン、アセトアミノフェンとなります。
副作用レベルも同じくロキソニン、イヴプロフェン、アセトアミノフェンとなります。
胃が痛いなど、胃腸の調子が悪い時にはロキソニンはかえって良くない場合もありますので、ご注意下さい。

のどの痛みで食べられない場合も、発熱時の内容を参考にして下さい。
食べられない期間が長引くようなら、スムージーや野菜ジュース、具なしのお味噌汁、卵スープなど液体で栄養を摂取していかれるのも良い方法だと思います。アミノ酸ドリンクや人工甘味料の入っていないプロテインもひとつの方法ですね。

 

おすすめの漢方・自然薬

コロナ急性期に効果があるとして、東北大チームが発表した内容が2022年12月に河北新報という新聞に掲載されました。
葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏
これらの3種類の漢方を組み合わせたものが柴葛解肌湯(さいかつげきとう)と言う漢方です。

流行ってるときには手元に持っておくと、いざという時に便利です。
寒気、鼻水、軽い咳、のどの痛み、発熱、節々の痛み、食欲不振、吐き気などに効果があります。

他にも、のどの痛みが強い時には荊防排毒散(けいぼうはいどくさん)
強い咳には竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)
長引く咳には小建中湯(しょうけんちゅうとう)+柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)

など病院のお薬にあわせて飲める漢方薬があります。

○ 免疫力を上げて、治りを改善するのは
バイオリンク503ドリンク
シカロンなどがあります。

コロナは肺炎ウィルス 完全回復には最低でも2週間かかる

軽い症状で済む方もありますが、しっかり引き込んでしまうと、完全回復には時間がかかります。
焦るとストレスになりますから、腹をくくって、しっかり体を休めてあげましょう。

とはいえ、仕事や学校があるし、休んではいられない・・・
そんな方にバイオリンクのエキスやシカロンをおすすめします。

 

コロナの後遺症

最近では一時的に味覚障害や臭覚障害が出るものの、2~3週間で回復する方が多いようです。
コロナウィルスもデルタ株・オミクロン株の頃より、ずいぶん弱毒化している印象があります。

コロナの後遺症は微量のウィルスが体内に残存することにより、引き起こされると言われています。
PCR検査では反応しないものの、鼻の粘膜や舌の味蕾(みらい)細胞に残ってしまうことで症状を起こすようです。
デトックスの力を上げていくことが大切です。
お通じ、尿排泄、汗もまたデトックスの方法です。夏はずっと冷房の中で全く汗をかかない生活をされる方もありますが、時には汗をかくことも大切なのですよね。
ただし汗をかくと体力は消耗しますから、体は元気だけど、味覚が治らない・・・そんな時に軽い運動をして、爽やかな汗をかくことをおすすめします。

デトックスにはやっぱりバイオリンク粒がおすすめです。
通常の食事の6倍から7倍、便中に毒素をデトックスしてくれます。

 

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