骨密度が液体イオン化カルシウムで上昇!体験談 圧迫骨折とは・・
2024年11月2日 ようやく涼しくなってきましたね。
本日は骨密度の改善例についてお伝えさせていただきます。
その前に「圧迫骨折」と私の義母のお話を挟みますね
実は義母は圧迫骨折で入院し、その後脳梗塞で亡くなりました。
当時、義母は肺がんがわかり、福井薬局の免疫の漢方を飲みながら、抗がん剤治療をしていました。
手術ができない部位でしたが、徐々に腫瘍マーカーも下がり、安心していました。
抗がん剤治療をしていると、「感染しないように!風邪をひかないように!」と病院から強く言われるので
義母は感染しないようにと、全然外に出なくなってしまいました。髪が抜けたことも要因のひとつ。
ほとんど太陽にも当たらず、歩かない生活に変わってしまいました。
そんな折、ベッドから降りようとして、床に尻もちをついてしまいました。
痛くて動けないと連絡があり、圧迫骨折で入院することとなりました。ますます動けなくなった義母は退院できたのですが、その後に「がん」ではなく、脳梗塞で亡くなったのです。
がんの治療の結果、お日様に当たらず、動かない生活で、骨や筋肉が弱り、骨粗鬆症からの圧迫骨折。そして脳梗塞。
その時に体を動かすこと。骨や筋肉を大切にすること。血流を整えることの大切さを実感したのでした。
〇圧迫骨折とはどういうものなのでしょうか??
圧迫骨折をするということは、知らず知らずに骨粗鬆症が進んでいたということになります。
圧迫骨折は簡単に言うと、背骨の骨がぐしゃっと潰れてしまった状態。
脊椎が潰れて変形を起こすと、脊柱が曲がって背中が丸くなります。背中が丸くなるだけでなく、網目状の小さな骨(骨梁)が折れているので痛みを生じ、腰の筋肉にも慢性的な痛みが走るという状態です。
骨折と言うと転んで骨を折るということをイメージされる方が多いと思いますが、圧迫骨折はもう少し軽い衝撃で起こることもあるので注意が必要です。そして圧迫骨折を防ぐには、骨粗鬆症を予防することが一番の大切なポイントになる訳です。
今回データを提供してくれたKさんは当時41才で若かったのですが、お母さまが骨粗鬆症と診断されたことで、ご自身も骨密度の検査を受けられました。
<2022年6月7日 41才のデータ>
若年成人の平均骨密度と比較すると 腰椎85%・大腿骨はなんと77%
血液検査の TOTAL PING(骨形成マーカー)が24.2で(基準値26.4~98.2)より低い値でした。
クリニックでビタミンDは処方されましたが、これはまずいと「液体イオン化カルシウム」を飲み始めてもらいました。
<2023年2月20日 42才のデータ>
若年成人の平均骨密度と比較すると 腰椎85→90%・大腿骨は77%→88%
液体イオン化カルシウムを毎日服用して数値は上がってきました。VDは数値が改善したので中止となりました。
血液検査の TOTAL PING(骨形成マーカー)が13.2で前回の24.2より下がってしまったので
この頃から明治のアミノコラーゲンも追加して飲み始められました。
ちなみにTOTAL PING(骨形成マーカー)って何??ということですが
骨組織に大量に存在する1型コラーゲン前駆体の代謝産物らしいです。つまり、この数値が少ないと言うことは、骨基質の主成分であり、皮膚や腱に多く存在する1型コラーゲンが少ない可能性が高い。また骨を作れという指令が弱いと言うことを示すようです。
骨は簡単に言うと、コラーゲン繊維と言う鉄筋とカルシウムというコンクリートで作られていると思ってください。
要は両方が必要と言うことなのですね。
(ちなみにバイオリンクは骨を強くする効果があるのですが、コラーゲン生成にも、ミネラルバランスにも良いのですよ。)
<2023年10月23日 43才のデータ>
若年成人の平均骨密度と比較すると 腰椎85→90→91%・大腿骨は77→88→84%
前回数値が良くなったからと、液体イオン化カルシウムを毎日から週に2~3回に回数を減らしたら、大腿骨の骨密度が減ってしまいました。血液検査の TOTAL PING(骨形成マーカー)は27.3で正常値まで改善!
<2024年8月21日 44才のデータ>
若年成人の平均骨密度と比較すると 腰椎85→90→91→96%・大腿骨は77→88→84→87%
液体イオン化カルシウムを毎日に増やしてもらうと、やっぱり数値が改善!!
血液検査の TOTAL PING(骨形成マーカー)は34.8で正常値。そして最高値でした。