心を整える方法 その3 心とカラダのつながり

3、心とカラダはつながっている

2,000人以上のカウンセリングを行っている中で、糖尿病の人の性格、胃潰瘍の人の性格、子宮筋腫になりやすい性格・・・
病気になりやすい性格があることを体感してきました。

ストレスが病気を引き起こす

というのは皆さん知っての事実ですが、どんな感情がどの症状を引き起こすのか・・まで知っていると、症状から心のケアができるようになります。また心のケアをすすることで症状が緩和されてゆくのです。

病院でお薬をもらって改善すれば良いのですが、なかなか改善しない場合、原因であるストレスに向き合うことも大切です。
心の面から改善していくと、回復が早く、また完治がしやすくなります。

リズブルボーの本の中には、
○ひざが痛い・・・・・前に進むのが怖いという感情の表れである
○めまい・・・・

さまざまな症状が辞書のように書かれているので、自分の症状と心の関係を見たいと言う方は、店頭でおっしゃってくださいね。
図書館などで探してみられるのもおすすめです。

リズブルボーの本は海外であまりにも有名ですが、おのころ先生はその日本版の本を書かれています。
おのころ先生が言うには海外の人と島国の日本人の感じ方と症状には若干の違いがあるそうです。
「病気は才能」は翻訳本ではなく、おのころ先生の理論がつまった本となっています。

 

 

また、東洋医学的には七情(しちじょう)と言って、臓器と感情のつながりを学びました。

怒りの感情は「肝」を傷つけ
喜びすぎると「心」に負担がきて
心配し過ぎると「脾」つまり胃腸が弱り
悲しみ過ぎると「肺」が弱り
怖れが強いと「腎」が弱る

そのまた逆で肝が弱ることで、イライラしやすくなり
胃腸が弱ると、心配になり
肺が弱ると、切なくなりやすく
腎が弱ると、過剰に怖れやすくなるとも言えます。

親から受けついだ体質と性格が似ていることってありますよね。
胃腸の弱いお父さま胃腸の弱い自分は、同じく心配性である。なんてところがつながる訳です。

例えば、肝は胆眼、筋肉、子宮とつながる臓器、更に疲労やストレスと大きく関係します。
疲れると決断力が鈍ることはありませんか?
肝→胆→決断力が鈍る

肝→眼→眼精疲労

肝→筋肉→腰痛・ぎっくり腰

肝→子宮→子宮筋腫や子宮内膜症

イライラしやすい人やストレスを溜めやすく、頭でぐるぐる考えてしまいがちな方は、上記の病気に注意が必要な訳なのです。

 

私がヒーリングをしようと思ったきっかけはカウンセリング(傾聴とアドバイス)だけでは癒せない感情があることがわかったからでした。顕在意識と潜在意識。
顕在意識はたったの5%、潜在意識は95%。
潜在意識の心の問題を改善するためには、潜在意識にアプローチできる技術が必要でした。

潜在意識にアプローチと言うと、日本ではかなり怪しいと思われてしまうと思いますが、アメリカやイギリスではヒプノセラピーと言って、トラウマやPTSDの治療に使うセラピーを大学でも教えている程です。
アルファ波という言葉を聞いたことがあると思います。リラックスしている時の8~13Hzの脳波の状態を指します。
アルファ波からベータ波、シータ波と深くなっていくと、潜在意識にアプローチができるようになります。
ちなみに朝起きた時、また夜眠る直前などは潜在意識の扉が開いていると言われていますので、良いイメージングをすると、叶いやすくなると言われています。

福井薬局のヒーリングってどんなもの?
https://kanpo.nagoya/2024/04/07/healing-kokoro-karada/
更年期編 福井薬局のヒーリングってどんなもの?
https://kanpo.nagoya/2024/04/09/kounennki-healing/

根本原因にアプローチしてみたい方におすすめです。

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